![](https://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Cowl-Panel-1150x863.jpeg)
ジープCJ-7のカウルパネルグリルの穴埋めです。
元々は純正のエアコンユニットと連動していて、ここから外気を入れていたのですが、今回はVintageAirのエアコンユニットを使用するのでこの穴は必要ない為パネルを製作して溶接で蓋をします。
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Cowl-Grille-1150x863.jpeg)
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/CowlGrille-863x1150.jpeg)
穴が塞がるサイズでカットした鉄板にビードを入れる為ラインを描きます。
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Beadroller-1150x863.jpeg)
先ほどのラインを基準にビードローラーという道具で鉄板にビードをいれていきます。
この道具は先端のアタッチメントを交換するだけで色々なビードの種類や模様などを鉄板に加工できます。
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Beadroller-1-1150x863.jpeg)
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Cowlpanel-1150x863.jpeg)
先ほど加工したパネルを上下左右位置を確認しながら車両に固定します。
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Cowlpanel-2-1150x863.jpeg)
溶接するので歪みは100%出ますが、出にくい様に慎重にTIG溶接で付けていきます。
![](http://restorodscustom.com/wp-content/uploads/2021/05/Cowlpanel-4-1150x863.jpeg)
最後は溶接ビードも削り、ボルト穴も塞いで、歪みを修正してこの様に仕上げていきます。
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